みなさんはご家庭で「お金」に関する教育を受けて記憶はありますか？日本ではお金のことを聞いたり、稼いだりすることを卑しく言う人もいますね。そういう影響からか、自分の家庭でもあまりお金について話すことはありませんでした。
　しかし、ある家庭では500円を財布に入れて子どもに渡し、自分が好きなものを定額内でどれだけ買えるかを計算させたり、なぜ同じものなのに値段が違うかを考えさせたりなど、『お金の教育』をしている家庭もあります。
　学校の科目に『お金』という科目はありませんし、自分のお金をどう使おうが自由です。こういったお金に関する知識や考え方は家庭での考え方、価値観がそのまま反映されそうですね。そして、お金は一生付き合うものですから、全く知らないよりは詳しい方がいろいろと得がありそうです。
　ご家庭で『お金』についてお子様と話してみるもの面白いのではないでしょうか。