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2019.04.16

.「晴れの日は海と空。雨の日は帽子を編んでいきます。100年後... [Instagram]

. 「晴れの日は海と空。 雨の日は帽子を編んでいきます。 100年後も1000年後も この青い海と空がずっとここにありますように。」 . 「琉球パナマ帽の作り方」より。 著者であり、アダン葉の手仕事を世に伝える木村麗子さんの言葉です。 . かつて、アダンの葉による産業は泡盛やサトウキビに次ぐほど盛んで、欧米諸国にも輸出されていたそうです。3万人ほど編み手がいたとの記録も。 . 戦火により、また、様々な素材の出現により衰退しました。 . そして残った編み手は、伊江島のおばあ3名。 そのまま途絶えるかと思われた文化。 . そうはさせまいと、おばあ達に教えを乞う女性が1人現れ、そして人から人へ。 その想いは繋がり、今日も奮闘する方々がいます。 . その内の1人である麗子さん始め、そのお弟子さん達と話しをさせて頂きました。 . 今現在、当店で琉球パナマ帽の販売は始まっていませんが、「新しい伝統として定着させよう」という意志ある方々と、何か面白いことが出来ないかと模索中です。 . 「琉球パナマ帽の作り方」は喫茶部屋に置いてありますので、気になる方はぜひ一読下さい。
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