この写真の花の名前は、
クルクマというそうです。
クルクマは、健康食品として知られるウコンの仲間で、
属名(ウコン属)の学名「Curcuma(クルクマ)」は、アラビア語の「kurkum(黄色)」が語源と言われ、...
黄色い染料の原料として根茎が使用されたとのこと。
そして、その他にもクルクマは色々な種類があり、
切り花や鉢花として人気のある種「クルクマ・アリスマティフォリア」は、通常「クルクマ・シャローム」の名で流通しています。
英語では「Siam tulip(シャム(タイの旧名)のチューリップ)」とも呼ばれているそうです。
※余談ですが、南城市エリアにあるタイ料理レストランの“くるくま”と“シャム”は、この植物が名前の由来だったんだと、今頃になって気づきました。