【見せる復興/R2年12月号 vol.1】
10月23日から行っておりました、火災により損傷を受けた大龍柱の補修作業が無事に完了しました。
大龍柱には内部にも多数のひび割れがあり、部分的に取れてしまう恐れがある箇所もあったため、ドリルで穴をあけ、アンカーによるつなぎ止めを行いました。
穴をあけた箇所には、削孔時に龍柱本体から出た粉と正殿基壇石高欄の破片をすりつぶした粉と接着剤を混ぜ合わせ、孔埋めを行ったため、補修箇所が目立たなくなっています。
石材の風化防止のため、表面を強化する薬剤を大龍柱表面に塗布しておりますので、現在の大龍柱は以前より若干黒っぽく見えるかもしれません。(薬剤が徐々に乾いていけば元の色に戻ります。)...
今回補修した大龍柱を新しい大龍柱の見本として活用するまでの約2年間は、下之御庭の補修作業場でご覧いただけます。
2020.12.03
【見せる復興/R2年12月号 vol.1】 10月23日から行っておりま... [Facebook]
リンク元:
Facebook
※本ニュースはRSSにより自動配信されています。
本文が上手く表示されなかったり途中で切れてしまう場合はリンク元を参照してください。
本文が上手く表示されなかったり途中で切れてしまう場合はリンク元を参照してください。
いいね!
COMMENTコメント
※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して美らタウン沖縄は一切の責任を負いません