TESIO|沖縄市・ソーセージ・ハム

2020.04.23

コンビーフを知らぬ者など、居まい。一般的にコンビーフと呼ば... [Instagram]

コンビーフを知らぬ者など、居まい。

一般的にコンビーフと呼ばれる食品は
およそ日本に於いては、
缶詰として一般的だ。 「どうやって食べるの」
と沖縄のお母さんに尋ねると、 「野菜とよぉ、ふぅん、
チャラチャラーしなさい」

と返って来る。

皆さんもお料理の際にはきっと
調味料の様に
混ぜたり炒めたりしてるんだと思う。

缶詰のコンビーフは
加熱して美味しいように、
ほぐした赤身肉を
脂で固めてつくってる。

この場を借りてわたくしが、
そもそもコンビーフってこう云うものよ、と
加工肉の専門家ぶってひけらかしますと、

あれは「コーンドビーフ」、
と云うのが本当のお名前。

欧米を中心に、
昔から保存食として食べられていたものが
ボクらの知るコンビーフの原型であるが、

岩塩の塊を
とうもろこしの粒大の大きさに砕いて
塩漬けする技法を「コーンド」(corned)
と呼ぶ。
文字通り、
「ビーフ」を「コーンド」して
「コーンドビーフ」。
これが転じて「コンビーフ」、と。

さてどうやって作るか。
これが意外とシンプルなレシピでして、

まずTESIOでは、
塩漬けして数日寝かせた牛肉を、
じっくりと炊く。
牛すじごと、柔らかくなるまでじっくりと。

すると、
しっとり炊き上がった赤身肉と
牛のエキスがじんわり染みたスープが出来る。

熱い内に、ビーフをホロホロほぐす。
スープにスパイス、そしてジュレを加えて、
ほぐしたお肉に混ぜ合わせ、寄せると、
旨味とスパイスの効いた
ジューシーな牛の煮こごりができる。
出来上がり。

どうです?出来そう?割と簡単。
(お肉をほぐそうとほぐすまいとコーンドビーフと呼ぶ。
欧米ではハムの様な塊肉のコーンドビーフが
一般的だそう。) TESIOのコーンドビーフはこの様につくる。
但し、食べ方は市販のものと異なります。

まずはキューブにカットして、
そのまま、お口に放って下さい。

お肉を繋いでいるジュレが
口の温度でたちまちとろけて、
ジワァ、っと一杯にほぐれてゆく。
鼻から抜けるスパイスの香り。
舌べろをまとうスープの旨味。
あぁ、ビーフを食べているんだなあと
しっかり感じられるこの味わいを
どうか感じて欲しいんです。

つまり、TESIOのコーンドビーフは、
直接加熱せず、
「熱を持った素材と合わせて」
お楽しみ下さい。

お好きなトーストをカリッと焼いて、
薄くバターを塗りましょう。
そこにすかさず。熱々を見計って
コーンドビーフをたっぷりと乗せる。
じゅじゅじゅと旨味が溶け出して絡む。
美味しい!

じゃが芋をほくほくにオーブンで焼いたら
切れ目にサイコロのバターを溶かします。
そこにたっぷりのコーンドビーフ。
じゅわわと旨味が溶け出して絡む。
美味しい!

炊き立てのお米に
新鮮な卵を割り入れて、
湯気を立てるその中に
これまたたっぷりとコーンドビーフ。
じーわじわ旨味が溶け出して絡む。
嗚呼!美味しい!

と、この様に
料理の手間要らずで、
簡単で美味しいのがTESIOの「コーンドビーフ」だ。

さぁさぁ、TESIOに出来立てが御座います。
食卓のお供に如何ですか。
お食事が華やぎます。どうぞ御賞味あれ。

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