はいさーーい！！！
美らタウン沖縄　大崎です。

CAVE OKINAWAは、うるま市石川嘉手刈にある隠れたパワースポットです。
うるま市石川と言えば、言わずと知れた「みほその町」で、人間の体で例えるならちょうど真ん中のおへそという意味になります。

さらに沖縄本島はとてもSEXYで、モデルのようなスタイルをしており、おへそ周りが細く、うるま市石川～恩納村仲泊にかけて約4kmしかなく、本島で一番細い場所となっているので、西海岸からも東海岸からもアクセスしやすくなっております。

沖縄高速道路の石川ICから約5分。海中道路方面の道中にCAVE OKINAWAはあります。
駐車スペースは受付の建物を囲うように設置されています。
まず、受付で料金を前払いしてから順路を進んでいきます。

今回はスタッフ　大崎と大崎（嫁）と大崎Jrで鍾乳洞散策しました。
駐車場から洞窟の入り口までは徒歩で100ｍほど。
自然豊かな場所で、沖縄らしい広葉樹林に囲まれた中にひっそりとあります。

鍾乳洞に入っていくと早速案内看板が・・・
今回の見どころは大きく3つ！！紅白岩と黄金岩とハートロックです。

案内を見ながらわくわくして奥を目指していきます。

ちなみにCAVE OKINAWAは別名ヌチシヌジガマと昔から呼ばれていて、一番古い歴史では当時の今帰仁村の王様が戦争に敗れて逃げ込んだガマ（方言で洞窟の意味）として、戦時中は地域の避難用の防空壕として利用されていたらしく、この鍾乳洞で命を救われた人が多いことから、ヌチシヌジ＝命（ぬち）をしのいだという名前が付いたそうです。
なんだか長寿や健康にご利益がありそうな気がしますね！！

鍾乳洞の中はいつも気温が一定で湿度は高く、足元は足場板が引かれていますが、天井から雫が垂れてくることも多く、歩きやすい履物でのご参加をお勧めします！！！

少し歩くと一つ目の見どころ、紅白岩にたどり着きました。

写真ではわかりにくいですが、赤土の紅と石灰岩の白色で紅白に分かれています。
縁起がいいですね！！

さらに奥へと進んでいくと、黄金岩とキラキラ岩が・・・・・！！！
ライトアップされた黄金岩は確かに黄金色に光って見えてこれまた縁起がよさそうですね！！
思わず手を合わせてお参りしそうになっちゃいました（笑）

最後の出口前には色とりどりにライトアップされた鍾乳石たちが

古宇利島にもハートロックといわれる岩がありますが、こちらはハートの形にくり抜かれた穴です。
お昼時には太陽の光と樹木の緑で覆われ、癒され度MAX!!!!!

入口から出口までゆっくり回っても約30分ほどでサクッと楽しめました！！！
沖縄本島はレンタカーに乗って運転してみると表示される距離よりも長く感じます。
特に限られた時間の中でのご旅行はなるべく時短で観光したいですよね！？

鍾乳洞なら天気や季節に影響されることなく、安定して楽しむことができるのも魅力の一つ。
沖縄の洞窟といえば「青の洞窟」が有名ですが、日によっては行けないこともあるので、予定が環境に影響されないというのもメリットの一つです。

なんといっても一番のメリットはアクセスの良さ！！
主要観光地、高速のICからも近く、短い時間で楽しむ観光には向いていますよ～～