2021年10月5日、沖縄県の瀬底島にて新しくザ・ビーチリゾート瀬底 by ヒルトンクラブが開業しました。

国内で2軒目のタイムシェア・リゾートで初日からご予約で満室とのことでした。今回は特別にお部屋を見せていただいたので紹介いたします。

ザ・ビーチリゾート瀬底 by ヒルトンクラブは現在営業中のヒルトン沖縄瀬底リゾートに隣接しています。

沖縄らしいヤシの木が並ぶ道をまっすぐ進んでいくと、白い外壁がミンサー柄と青いガラスで装飾されたホテルが見えてきます。

ホテル内に入ると目の前にはプライベートプール、ラウンジが広がり、朝食やお土産、お部屋で調理できる真空パック食材など沖縄の味を楽しめるMARKETも併設されています。

沖縄の青い空と原生林を眺めながら、遠くに聞こえる波の音に耳を傾ける。

沖縄らしい雰囲気を楽しめる空間となっています。

今回紹介するのは3つのタイプのお部屋です。

まずはスタジオのお部屋から。

スタジオ

白を基調とした室内に、温かみのある沖縄のミンサー織を使用したウォールアートが飾られています。

全室がオーシャンビューとなっており、遠くには伊江島や水納島も見えます。 「暮らすように旅をする」をコンセプトにしており、キッチンには一通りの家電、食器などが取り揃えてあります。 沖縄の食材を自分たちで調理することで、Withコロナの時代だからこそ「お部屋の中で沖縄を楽しむ」という新しい旅の形を経験することができます。

続いて紹介するのは1LDKのお部屋です。

リビングが広くお部屋も解放感があってのんびりできそうです。

モダンスタイルの家具と調度品の中で、東シナ海に沈む夕陽を眺めながらおしゃれにディナーを楽しんでいただけます。

今回紹介したお部屋は全て9階にあり、各お部屋からはこのような景色を見ることができます。

思わずため息が出てしまう、吸い込まれるような空と海の青さに心が癒されることは間違いありません。

美ら海水族館、備瀬のフクギ並木、古宇利島など県内有数の観光地からも近く、旅行の起点としても利用しやすい立地です。

また、本部町の新たな住人として町の子供たちの未来をサポートするべく「本部町子ども・子育てゆいまーる基金」への寄付を今後実施するとのことです。 世界的にも推奨されているSDGs（持続可能な開発目標）も取り入れた、地域のリーディングカンパニーとなっていくことでしょう。

沖縄本島北部の世界遺産登録や、近隣の名護市に建設が予定されているテーマパークの開業などにより、 本部町は今後ますます注目が集まる地域の一つです。 沖縄での新しい旅の楽しみ方として参考にしていただければと思います。