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「持続化給付金」ではなく、「持続化補助金」とは!?新しくビジネスを始める方へ

2020.07.30

みなさん、こんにちは。

美らタウン沖縄 大崎です。

今回は少し難しいお話になりますが、今回新型コロナウィルスにより国が事業者向けに
発行した持続化給付金はもちろんご存知ですよね?

その給付金とは全く別で「持続化補助金」なるものがあります。


■持続化補助金とは?



持続化補助金(正式名称:小規模事業者持続化補助金)とは、小規模事業者 が行う販路開拓や生産性向上の取組に要する経費の一部を支援する制度 です。
現在「一般型」と新型コロナウイルス感染症の影響を受ける事業者向けの 「コロナ特別対応型」の 2 種類があります。
この制度は、商工会、商工会議所のサポートを受けながら経営計画書、 補助事業計画書を作成し、審査を経て採択が決定された後、
所定の補助を 受けます。
また、事業者の事業再開を後押しするため、業種別ガイドライン等に基づ いて行う感染防止対策を「事業再開枠」として
追加で支援します。
さらに、特に追加の対策が必要な施設で事業を営む事業者「特例事業者」に ついては、上限額を最大 50 万円上乗せします。

要するに、
これから事業を始める方、コロナによって売り上げが激減し、現状うまく業務が再開できていない方向けの事業者応援プログラムです。

一般型では最大50万円
コロナ特別対応型では最大100万円

さらに事業再開枠という追加枠で最大50万円の補助金がもらえるんです!!

経営が苦しい事業者さんには耳寄りな情報じゃないでしょうか?

ただし、給付金ではなく「補助金」になりますので補助を受けるには様々な条件があります。

一般型とコロナ特別対応型の2種類がありますが、今回の記事では
コロナ対応型について書いていきたいと思います。




■補助金を受けるための条件(コロナ対応型)


□小規模事業者であること

 ①商業・サービス業(宿泊・娯楽業を除く) ▶常時使用する従業員の数…5 人以下
 ②サービス業のうち宿泊業・娯楽業 ▶常時使用する従業員の数…20 人以下
 ③製造業その他 ▶常時使用する従業員の数…20 人以下

つまり・・・
個人事業主(法人でも)で従業員が5名以下(経営者は除外)であれば基本的に
上記の事業者さんは大丈夫!!


□商工会の管轄地域内で事業を営んでいること
 ※商工会・商工会議所会員、非会員問わず応募可能です。

つまり・・・ほとんどの地域は大丈夫!!

□応募の前提(対象経費の6分の1以上)が以下に当てはまること。
①サプライチェーンの毀損への対応
お客様への製品供給を継続するために必要な設備投資や製品開発を行う事
※サプライチェーンとは?
「仕入れ」~「出荷」までの一連の流れの事を言います。

②非対面型ビジネスモデルへの転換
非対面型・遠隔でサービス提供するためのビジネスモデルへ転換するための設備・システム投資を行う事

③テレワーク環境の整備
従業員等がテレワークを実践できるような環境を整備する事

上記3項目のいずれかの投資に取り組むことと、
新型コロナウィルス感染症が事業環境に与える影響を乗り越え、持続的な経営に向けた経営計画を策定していること。


つまり・・・
新型コロナウィルスの影響を受けて売り上げが下がった
→コロナとうまく向き合いながら事業成功させる計画があり、
それを指定の書面に具体的にかつ、分かりやすく説明できるなら大丈夫!!
(ここが一番難しいところかも!?)


□以前にこの補助金制度(一般型を含む)を利用したことがないこと

つまり・・・
初見なら大丈夫!!

□「反社会的勢力排除に関する誓約事項」に該当しないこと

つまり・・・
胸に手を当ててやましい所が大丈夫!!だと思われます(笑)

補助対象となる経費は?



□次の①~③の条件をすべて満たすもの
①使用目的が本事業に必要なものと明確に特定できる経費
②原則、交付決定日以降に発生し対象期間中に支払いが完了した経費
③証拠資料などによって支払金額が確認できる経費

つまり・・・

申請した内容のために使ったとはっきりわかるように
支払いを行った履歴がわかるものも提出できる準備をしておくこと


□補助対象となる経費は補助事業期間中に「販路開拓などの取組」を実施したことに要する支出に限られます。
原則として、補助事業期間中に発生や引き渡し、支払い等があっても実際の事業取組が補助対象期間外であれば、
当該経費は補助対象にできません。
補助事業実施期間中に実際に使用し、補助事業計画に記載した取り組みをしたという実績報告が必要となります。
ただし、今回の公募おいては特例として2020年2月18日以降に発生した経費をさかのぼって補助対象経費として認めます。

つまり・・・

コロナの影響で対策を行った経費に関しては2020年2月18日以降のものであれば、
申請した内容と合致していれば認められる場合もある!!



□補助対象となる経費内容
①機械装置等費 ②広報費 ③展示会等出店費 ④旅費 ⑤開発費 ⑥資料購入費 ⑦雑役務費 ⑧借料 ⑨専門家謝金 ⑩専門家旅費 ⑪設備処分費 ⑫委託費 ⑬外注費

つまり・・・
条件はいろいろありますがほとんどの経費に使えます!!

といった感じで条件をしっかり満たしていれば事業者のこれからの経営の力になってくれますよ~~!!





コロナウィルスの感染拡大によって多くの事業者様がここ最近でネットショッピング(ECサイト)で経営を盛り返しているお話も聞こえてきています。


始めるなら・・・・



「今でしょ!!」



弊社美らタウン沖縄でも自社HP、ネットショッピングの制作も承っております。

・御社独自のHP制作
・ECサイト(ネットショッピング)への連結
・弊社サイト美らタウン沖縄への有料広告掲載(月額1000円~)
・プロカメラマンによる写真撮影

まとめて


なんと20万円で制作承ります!!!




今回ご紹介した補助金を使えば・・・



実質5万円でオリジナルのHPができちゃいますよ~~!!!

通常自社HP制作の相場(他社比較)
TOPページを含む計5ページ分の制作・・・
30万円
ECサイトの導入、連結・・・6万円
プロカメラマンによる撮影・・・3万円   

合計         
  39万円

という事は・・・


20万円もお得!!!



その他こんな
お悩みも美らタウン沖縄で解決できます。

・ライフプランナーによる
資産運用
・来客される店舗の抗菌加工(長期保証あり)
・雇用助成金など、各種
助成金のご相談
などなど


すべての事業者様とのつながりがある、美らタウン沖縄だからこそ
ご案内できることが盛り沢山!!!!





広告掲載、HP制作、その他のお困り事、詳しいお問合せは↓↓
TEL:098-917-5761
MAIL:info@churatown.com

までお問合せください。


持続化補助金に関する詳しい内容については↓
日本商工会議所HP
または
全国商工会連合会HP

をご確認ください。


※注意
記載に当たり細かな条件、補助金の割合などは割愛しております。

この補助金は内容を熟読していないと(経営者、担当者の方が熟知していないと)採択された後でも
取り消しになる可能性があるため、内容の把握は必須です。

また、提出したからといって必ず通る案件ではないため、各申請用紙を記入後必ず最寄りの商工会、商工会議所に
アドバイスももらいに行って下さいね!!










 

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